お清めの伝統儀式『メラスパス』
旅の読みものブログ|Bali Travel Guide
2026.5.20
バリで新しい建物を使う前に、まず“清めの儀式”を行う理由。🌿バリ島では、新しく建てられた家や寺院、店舗、ヴィラ、学校などを使い始める前に、
「メラスパス(Melaspas)」と呼ばれる清めの儀式が行われます。
これは単なる伝統行事ではなく、今もバリの人々の暮らしの中に自然に残る、大切な儀式のひとつです。
バリ・ヒンドゥー教では、この世界には「セカラ(目に見える世界)」と、「ニスカラ(目に見えない世界)」その両方が存在すると考えられています。
建物もまた、ただ完成すれば終わりではなく、人・自然・目に見えない存在との調和を整えることが大切だとされています。
そのためメラスパスは、建物を清め、そこに集う人々の安全や平和、繁栄を願うために行われます。
また、建物が無事に完成したことへの感謝を、神々へ捧げる意味も込められています。


メラスパスでは、僧侶による祈りや聖水、お供え物(バンテン)などを用いて、場を清める儀式が行われます。
特に印象的なのが、竹をリズムよく叩きながら、お供え物や生贄の鶏を持った人々が、その土地を何度も回る場面です。
これは、場を整え、悪い影響を遠ざける意味が込められているそうです。
静かな祈りだけではなく、音や動きにも、それぞれ意味がある。
そんなところにも、バリらしい精神性を感じます。
今も受け継がれる、
バリの価値観
近代的なエリアが増えた今でも、こうした儀式はバリの日常の中に自然に残っています。
建物を使う前に、まず“整える”。
そこには、人と自然、そして目に見えない世界との調和を大切にする、バリらしい価値観が息づいています。
観光で訪れるだけでは気づきにくい、こうした文化や考え方も、バリの魅力のひとつなのかもしれません。🌿




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