バリで生まれるチョコレート
旅の読みものブログ|Bali Travel Guide
2026.8.19

Junglegoldを知ると、チョコレートの見方が少し変わる
バリのお土産というと、コーヒーやスパイス、ナチュラルコスメなどを思い浮かべる方も多いかもしれません。
でも、バリにはカカオからチョコレートを作っているブランドもあります。
そのひとつが、Junglegoldです。🍫
「チョコレートなのに、なぜバリで?」
そう思う方もいるかもしれません。
実は、この「なぜ?」を知ると、いつものチョコレートが少し違って見えてきます。

チョコレートの原料になるカカオは、インドネシアでも栽培されています。
ただ、カカオが育った場所で、そのままチョコレートまで作られるとは限りません。
Junglegoldが大切にしているのは、カカオが育つ場所に近いところで、チョコレートまで作るという考え方です。
インドネシア各地のカカオ農家と協力しながら、バリの工場でチョコレートを作っています。
カカオを育てる人。
カカオが育つ土地。
そしてチョコレートを作る人。
そのつながりを大切にしているのが、Junglegoldの特徴のひとつです。
Junglegoldの物語が始まったのは、2010年。
きっかけは、こんな疑問でした。
「インドネシアはカカオの生産国なのに、なぜチョコレートはカカオが育つ場所から遠く離れたところで作られることが多いのだろう?」
そこで考えたのが、
「カカオが育つ場所で、チョコレートまで作ってみよう」
ということでした。
カカオを海外へ原料として送り出すだけではなく、インドネシアでチョコレートまで作る。
そこからJunglegoldの挑戦が始まりました。
今のJunglegoldからは、なかなか想像できないかもしれません。
始まりは、立派な工場ではありませんでした。
小さな茅葺き屋根の小屋と、カカオ豆を細かくすりつぶすための石の道具。
そこから、カカオのことを学びながら、チョコレート作りを始めました。
カカオは、収穫しただけではチョコレートにはなりません。
収穫したカカオ豆を発酵させ、乾燥させ、焙煎し、細かくすりつぶす。
それぞれの工程が、チョコレートの香りや味わいに関係しています。
少し工程を変えるだけでも、仕上がりが変わる。
そんな試行錯誤を重ねながら、Junglegoldのチョコレート作りは少しずつ形になっていきました。
Junglegoldについて調べると、「Bean-to-Bar(ビーン・トゥ・バー)」という言葉が出てきます。
難しく聞こえますが、意味はシンプル。
カカオ豆から、私たちが食べるチョコレートになるまでの工程を、自分たちで手がけることです。
カカオ豆を選び、
収穫後の処理を行い、
乾燥させ、
焙煎し、
細かくすりつぶし、
チョコレートに仕上げる。
こうした工程をつなげることで、カカオそのものの特徴を生かしたチョコレートを作っていきます。
Junglegoldでは、バリの工場でこうしたチョコレート作りの工程を見ることもできます。
チョコレートを食べるとき、私たちは完成した一枚だけを見ています。
でも、その前にはカカオを育てる農家がいます。
そして、収穫したカカオを適切に処理する人、チョコレートを作る人がいます。
Junglegoldは、インドネシア各地のカカオ農家と直接協力しながら、カカオの品質を高めるための取り組みなども行っています。
つまり、一枚のチョコレートができるまでには、土地と人の長いつながりがあります。
そこまで知ると、普段何気なく食べているチョコレートも、少し違って見えてきませんか?
Junglegoldでは、バリの工場を訪れて、チョコレートができるまでの工程を見ることができます。
カカオ豆がどのように加工され、チョコレートになっていくのか。
実際に見てみると、普段食べているチョコレートについて、知らなかったことに気づくかもしれません。
チョコレートを味わうだけでなく、「どうやって作られているのか」を知る。
そんな楽しみ方ができるのも、バリならではかもしれません。
ここまで読むと、チョコレートの健康面も気になります。
カカオには、ポリフェノールの一種であるフラバノールという成分などが含まれています。
カカオやダークチョコレートと、血圧や血管の働きなどとの関係については、さまざまな研究が行われています。
ただし、研究によって結果が異なるものもあり、
「チョコレートを食べれば健康になる」
と簡単に言えるものではありません。
チョコレートには糖分や脂質も含まれています。
ですから、健康のためにたくさん食べるというより、
おいしく楽しみながら、カカオという植物や、その背景にも少し興味を持ってみる。
そのくらいがちょうどいいのかもしれません。

普段、何気なく食べている一枚のチョコレート。
その原料となるカカオは、熱帯の土地で育ちます。
そこには、カカオを育てる人がいて、収穫があり、発酵や乾燥などの工程があり、そしてチョコレートを作る人がいます。
Junglegoldが興味深いのは、カカオが育つ場所と、チョコレートを作る場所を近づけようとしていることです。
だから、バリでチョコレートを食べるとき、
「このチョコレートは、どこから来たんだろう?」
と少し考えてみる。
それだけで、いつものチョコレートが少し違って見えるかもしれません。

バリ旅行というと、ビーチや寺院、ライステラス、スパなど、どうしても有名な場所に目が向きます。
でも、バリには、そこで暮らす人たちが作っているものや、インドネシアの素材を生かしたものづくりもあります。
チョコレートも、そのひとつ。
「何を買うか」だけではなく、
「どこで、誰が、どうやって作っているのか」。
そんなところにも目を向けてみると、バリの旅が少し違って見えてくるかもしれません。 詳しくは下記のリンクを開いてください。
おすすめの記事
GO!GO!BALiの旅行とは
創業1978年、長年の実績を持つラマツアーズが運営母体として、バリ島旅行の安心と安全を確保します。 経験豊富なプロフェッショナルチームが、皆さまに満足いただける旅を提供いたします。
到着前の準備から現地での滞在中まで、必要に応じて柔軟にご案内やサポートを提供します。 お客様一人ひとりの安心を大切にし、快適にお過ごしいただけるよう、細やかな配慮で対応いたします。
自信を持ってお勧めするツアーを多数ご用意。 経験豊富なプロフェッショナルが、皆さまに安心と満足をお届けします。
バリ島に限らず、ジャワ島、コモド島、ロンボク島など、インドネシア各地への多様な手配が可能です。
お客さまのご希望を最優先に、完全オリジナルの旅をご提案します。 観光スポットや移動手段のアレンジなど、柔軟に対応いたしますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
日本語に精通した経験豊かなガイドが、安心して旅を楽しめるようしっかりサポートいたします。 観光から移動まで、快適な時間をお届けします。